2010-08-06

デンマーク旅行記その6 Århus-Vejle-Billund編

Twitterでぶーぶー呟いていたのですが、泊まった宿のインターネットがアレだったのと色々疲れすぎていたため、ここ二日ほどネットにまともに繋げませんでした。
またしても後出しになってしまうのですが、デンマーク旅行6日目、Århus-Vejle-Billundの旅模様をお届けします。


Århus
オーフス滞在最後の日。今日はパンを2枚焼いたのとシリアルで朝食にしようとしたのだけど、ついドリンクを欲張ってしまったためにパンが入りきらなくなってお持ち帰り。
まあ、お昼にでも食べればいいよね!

起きたのがちょっと遅かったのと、ネットで調べ物をしてしまったため時間がなくなり、急いで荷造りをしてチェックアウト。その後駅のロッカーに荷物を預けたんだが、あけるロッカーがことごとく生ごみくさくて辟易……何とか臭いのしないのを見つけて荷物を放り込んだところで10時半。
Århus Cardの有効期限が11時なので、Woman Museumには半ば競歩の勢いで向かい、11時5分前に滑り込み。
受付のおねーさんが時計とカードを見比べて「うん、ギリギリね」と笑ってた。……まあ、笑いたくもなるよな。

展示品はほとんどがデン語のみだったので、もう本当に眺めるだけで終わってしまった。
うーん、もうちょっと外国人フレンドリーになってはもらえないんだろうか。

Woman Museumの後、お昼ご飯を食べるところを探して徘徊しているうちに突然の雨に見舞われる。
マジですか!?とか思いつつ雨宿りをしながら駅に向かうが、もう本当に冗談はよしてくれなレベルに降りまくってくれた。
おかげで寒くなった時用にともってたシャツがずぶぬれで、絞れるくらいになっちゃいましたよ。まあ、おかげで本人はほとんど濡れなかったのだけど。
ああ、それにしても、日本からレインポンチョ持ってくるの忘れたのは手痛いなぁ。Tigerで1個買おうかなー……

結局駅前のケバブスタンドでチキンケバブを購入。
……したのはいいけど、なんか店員のおっちゃんにナンパされた。や、あの、うちÅrhusに住んでませんから。
ケータイ持ってないと告げると「なんで!?」とか言われたんですが、いやぁ、持ってなくって本当によかった。持っててもウソつくけどさ。
しつこかったので電車の時間が有るからと振り切ったが、ほんとうに、中近東から東アジアの人たちってアプローチが濃いなぁ……

駅でケバブを食し、隣接のデパートをふらふら見て回る。
身体が冷えてたのでコーヒーでも飲みたかったのだけど、みんな考える事は同じらしく、コーヒー店には長蛇の列。
いい加減出歩き回ってたし、雨に打たれたってのもあって疲れがたまり過ぎていたためアレもこれも断念し、ベンチに座ってちょっと寝る。
10分くらいだけだったけど、それでもちょっとは楽になった。

出発時刻30分前になったので、ホームに下りた。
電車は既に来てたけど、本当にそれがうちの電車なのかわからず、しかも駅員が見当たらなかったため待ち合わせ場所でぼんやり時間をつぶす。
ようやく駅員さんを発見して確認したらその電車。ちくしょー。わかってたらさっさと入って寝てたのにー!

ÅrhusからKøbenhavn間はネットが使えるらしいって情報を頼りにWifiを入れてみるけど有料という事が判明。
さっさと諦めて、普通にPCで作業をした。うん、やっぱり移動中ってほかにやる事ないから捗るなぁ。

Vejle
ほぼ時間通りに到着。おかげでバスを待つ時間が長い。
駅から眺める限りでは、町並みは結構素朴。ってか何もないんじゃね……?
とりあえず手持ちが不安だったので、ATMを探してお金を補給。新生銀行のカードを初めて使ってみたけど、普通にちゃんと使えた事に一安心。でもレートがちょっと高めなんだよな、今日。
ホテルに着いたら確認しよう。

バスに乗って、Klippekortを購入。やっぱり地域によって色々違うみたいで、Sydjyllandでは2Zonerは一々なんか印字する仕組みになっているらしい。だからコンビにでは買えなかったのかーとここに来て納得。

Rejseplanenでは45分くらいとか言ってたはずなのに、なんかやたら長く乗ってるんですがー
まあ、到着しさえすればいいですよ。

Billund
Legoland前を通過。うわー、本当にレゴだー!(当たり前)
明日はここで遊ぶんだわっほい!と、一気にテンションがあがる(笑)

ホテルの最寄でもあるBillund Lufthavnに到着。てか本当にホテルが目と鼻の先だよ。
とは言え疲れきった身体にはほんの10分が地味に辛い。

ホテルに到着してとりあえずメールでも、と思いきや、なんとネットが有料。マジですか。
仕方がないので24時間プランを購入したんですが、なんとこれ、途中で止められません。
あんまりムカついたので、夜中使ってやろうとアレコレ画策する。
くそう、そうと知ってれば時間とか調整してたのに……

お腹も空いたしと21時前になってレセプションフロアに下りてみましたらば、なんとレストランも何もないことが判明。
え、この僻地でレストランもカフェテリアも売店もなし!?
仕方がないので歩いて10分の空港にいったんだが、なんとここも小さい空港すぎて営業終了が早いらしく、既に手前のカフェテリアは閉まっており、一番奥にあった売店もほとんど店じまい状態。
それでも玉子のサンドイッチ一つ購入できたからよしとするが……うっかりするとヒモジイ思いをしながら寝なきゃならんかったって考えると、かーなり不満が募ります。
なんだろう、こっちきてからあんまいい事起きてなくない……?

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