2010-05-27

ワーホリするにはいくら必要? ~カナダ編~

前回の投稿ではオーストラリアに行く前に貯めたお金と、必要経費的なものと、滞在費的なものを書き出してみたわけですが、今回は同じ事をカナダ版でやってみます。

まず前情報としてですね、うちはオーストラリアワーホリの際に、まあ当然ですが、資金の少ない状態で飛び出していくのがかーなり厳しいって現実を見てましたし、親父様に返さねばならん借金もありました。
なのでこの時は、親父様的にはさっさと海外行かせとけ、的な考えがあったっぽいんですが、断固として反対して日本に居座ったわけです。
というわけで、この時の日本滞在期間は約1年5ヶ月。派遣の仕事を1年3ヶ月+別の派遣仕事1ヶ月+土日バイト4ヶ月をこなした上で、親父様への借金返済を成し遂げ、目標金額の貯金にも成功してからの出発でした。

と、いうわけで、以下にて詳細をお伝えしようと思います。

2010-05-26

ワーホリするにはいくら必要? ~オーストラリア編~

いざワーホリするぞと思い立って真っ先に気になるのが、「で、けっきょくお金はどれだけあればいいの?」って問題だと思います。
で、インターネットでいろいろ調べると、「最低200万円は貯めろ」的な意見がちらほら伺えるのですが……正直、そんなに貯めてる暇があったらさっさと行きたいってのが本音ですよね(苦笑)
実際問題として、うちはそんなに貯めてから行った事なんてありません。
もちろんその分がんばって現地で働いたりもしていたわけですが、100万円も貯めておけば、ちゃんと仕事をしつつ、慎ましやかに生活をしつつ、たまに旅行をしつつでも十分持ちます

「えー、本当にー?」 という方のために、うちがワーホリに行く前に貯めた金額と向こうで住んだ家の家賃を一覧にしてお見せしましょう。
……とは言っても、既にうろ覚えな上、当時のレートとか怪しいですが、参考にはなるのではないかと思います。

また、2回分の情報を一気に書くと文章が長くなりすぎるので、今回はまず、オーストラリアワーホリの分だけ書くことにします。

2010-05-13

ST1ビザが届きました!

27日に在日デンマーク大使館からビザの承認が下りたと連絡があったわけですが、GWの連休に引っかかるのを恐れて今週頭までパスポートを発送せずにいた(こら)にもかかわらず、なんと月曜日に大阪から送って木曜日の今日に返送されてきました!!
いえね、ちょっと人柱的にどんな感じの日程で対応されるのかを知りたかったのですよ。
そのためにあえて連休を避けたわけです。
いやはやそれにしても、あんまりにも対応が早くてちょっとびっくりです。二週間は待つつもりだったのに、まさか送ったその週に届くとは!(笑)
書類発送した日から通算して、大体1ヶ月ちょっとでビザが手元に届いた計算になります。
実際の動きについては以下をご確認ください。

2010-05-06

保障内容の見直しをして、海外傷害保険料を節約しよう!

以前の記事で、クレジットカードを利用して海外傷害保険の掛け金を節約する方法をご紹介しました。
今回はもう少し踏み込んで、保険の内容を見直すことで掛け金を節約する方法をご紹介しようと思います。

……なんて事を言うと、「オマエは保険会社の回し者か!?」みたいに思われそうですが(笑)、大丈夫です。うちはそんなんじゃありません。
むしろいくつかの傷害保険会社からすると敵です(何)
というのも、この節約方法が使えるタイプの保険が、そもそも全ての傷害保険会社で扱われているわけじゃないからなのです。

今回取り上げようとしているこの保険、一般的にはフリープランなどと呼ばれてまして、必要なところにだけ保険を掛ける事ができるようになっています。
逆を言えば、必要ないものはとことん削減しちゃえますので、その分保険に掛けなければならないお金が減るってわけです!

さて、海外旅行障害保険には、いろいろな状況下での保障がセットプランとしてデフォルトで混ぜ込まれています。
代表的なものを挙げるとすれば、以下の項目になるでしょうか。

・死亡時の保障(事故・疾病)
・後遺症が残った場合の保障
・病気、怪我の際の医療費の保障
・人様の物を壊した時の賠償責任保障
・持っていったものが壊れた、盗まれた、無くした時の保障
・飛行機で預けた荷物が届かなかった時の保障

ワーホリや留学を考える比較的若い人たちにとって、それらの中でもっとも冗長なのが、実は死亡時の保障なのです。

2010-05-04

海外で和装しよう!

海外でちょっと人の目を引こうと思うのであれば、問答無用でオススメなのが和装です。
とはいえ、きちんとした着物は着るのが難しかったりするので無理はしないでいいですが、仁平や作務衣ならちょちょいのちょいで着られますし、浴衣もお端折と帯の結び方さえわかれば結構簡単に着れちゃいます。
帯がどうしても難しいのであれば作り帯でもいいですが、うっかり知り合いに「浴衣着せて!」ってお願いされた時に「ごめん、実は自分で帯とか結べないんだ……(汗)」 と返さなければならないとなると、ちょっと寂しいです。
最近は夏前になると無料~5000円くらいで浴衣教室があちこちで開かれているので、ぜひ一度通ってみて、着れるようになっちゃいましょう。
男の子なら、お端折なんて面倒なものもないので、着物の着方と帯の結び方をネットで検索して二三度練習すればいいかも?
作務衣や仁平でも十分目立ちますが、浴衣をぴしっと粋に着こなせるのであれば、ちょっと格調の高い場所にも赴けます。浴衣を含む和服はフォーマルとして扱う事ができますからね。

実際、うち自身も海外で浴衣を着て出歩いた時には、こちらが努力しなくても男女を問わずたくさん声をかけられて、英語でおしゃべりするいい機会になってました!
まあ、和服についてイロイロ質問されたりもするので、ちょろっと着物と浴衣の違いぐらいは勉強しておいた方がいいかもですが(笑)

ただし、もしきちんと着付けや崩れてきたときの処理ができないのであれば、つまるところ、襟や裾がだらしなくなったり、帯が緩んだ時に適切な処置をする自信がないのであれば、作務衣や仁平で我慢をして、浴衣を着るのは諦めた方がいいでしょう。
なぜなら、もしかするとあなたのそのだらしない浴衣姿が、それを見た人にとってのスタンダードになってしまうかもしれないのです。