2010-08-05

デンマーク旅行記その5 Århus3日目編

さて、旅行記も5日目、Århus滞在も最終日になりました。
とはいえ、電車の便の関係で明日の午後までこっちに残るので、実質的には明日が最終日ですね。
ともあれ今日も楽しい事がたくさんでした。
せっかくなので忘れないうちに記事投稿しますね。


Århus 3日目
今日も朝からシャワーを浴びて朝食に。なんかこう、一人の大人が複数の小さな子供の世話をしてるのがやけに目に映ったのだけど、なんなんだろうあれ。
その人の子供と言うは人種が違ったりしてたりもして、「?」となってしまいます。

Facebookをチェックしてる間にまたしても時間が過ぎてしまって、予定より遅い出発になりました(苦笑)
でも昨日よりは早いもんね!
今日の目的地はDen Gamle By。英語ではThe Old Town。デンマークの古い町並みが再現されていて、当時の人たちに扮した人たちがリアルな生活の様子を見せてくれるんだそうな。
ちょっとだけ、あえて着物で行ったらどうだろうとか思わんでもなかったんだけど、さすがに異質が過ぎるだろうと判断してやめました(笑)

パン屋さんがリアルにパン売ってるし、雑貨屋やら本屋やらも同じく。しかもちゃんと当時っぽい格好してる! 思わず買いたくなっていやいやいやと衝動を押しとどめるのに必死です(笑)

もうね、なんていうか、写真を撮る手が止まらない。マジヤバイ。何がって、家じゃなくその内装。というか店とか作業場がもう本当たまらない。
家具とかの装飾も十分資料扱いなのだけど、うちは結構ガジェットとかカラクリに弱いので、そっちにもうのめりこみまくり。
時計屋さんとか各種加工場なんかは本当にヤバかった。あと領主館の屋根裏と出版社。

うーわー、超昭和なテレビ屋だー!
大して古い時代じゃないけど、テレビとかレコーダーとかその辺がすごい懐かしい感じ。
訪れていた年配の方々がやたら楽しげだったのが印象深い。

なんか学校行事でやってきている子供たちが特別イベントやってるみたいで、料理を作ってたり、木製ライフルを持って見張りをしていたりとかわいらしい。
背の高さを理由に混じろうかと思わんでもなかったが、大人の視線は気にならなくても彼らの視線は結構辛いものがあるのであっさり諦める。

天気よくないなぁとか思ってたら思いっきり雨降り始めましたよ!
前もって予測をつけて避難してたので事なきを得たものの、本当に天気が不安定。夕方はどうなるんだろう? 場合によっては浴衣着用を諦めなきゃな……

一通り回ったところで疲れてしまったので、あっさり帰る事にした。まあ、昨日も昨日で何時間も歩いてたし当然か。
それに夕方には一大イベントが待ってるんだ。疲れ果ててるわけにはいかん。

帰りのバスでちょっとした広場を見つける。周辺に食事処が散らばってるのを見て、多分宿の近くだろうと予想を付けつつ途中下車した。
予想は正しくてホテルまでそう遠くない場所だった。一応あちこち店を見て回ったのだけど、食べたいと思えるものがなかったのでスーパーでダークチェリーとセブンイレブンでFransk Hot Dogを購入してホテルに戻る事にした。

食事を終えて、浴衣の準備を整えてちょっと仮眠……のつもりが、目が覚めたのが待ち合わせの40分前。
や、待ち合わせ場所はホテルから目と鼻の先だけど浴衣……!
仕方がないのでメイクは諦めてとりあえず髪をお団子にして浴衣の着付けにかかる。
……うん、着付け慣れたね。15分足らずで着れましたよ。ちょっと拍子抜けしつつ部屋を飛び出す待ち合わせ10分前。きゃー!

4日ぶりとは言え、それまでは3週間毎日顔を合わせていた相手なせいで、やけに懐かしく思えた。
今日会ったのはキューバ人でデンマーク人の旦那さんと結婚したMercedesとスペイン人のJavi。招待してくれたのはMercedesで、今日は旦那さんが仕事で街にいないとの事。
熱烈なハグでご挨拶して、お買い物を済ませてからMercedesの家に移動。小さな庭付きのオシャレなアパートメントでした。
たっぷりすぎるぐらいの食事とデザートに「やばい太る!」と騒ぎながらゲスト二人はしっかりご馳走になってました。
ここ数日、一人旅なものであんまりたくさん喋ってなかったんだけど、その分を取り返す勢いで喋りまくって笑いまくった。
22時前になってお暇したのだけれど、Mercedesとはこの週末にまたOdenseで会う予定なので、あんまり寂しくはなかった。
明日はVejleに出発。明日ばたばたしないためにも荷物はさっさとまとめておこう。

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