それはともかく、今回の渡航先はデンマーク。
正直、ヨーロッパでもあんまりメジャーな地域じゃないです。
なもんでフィンランド航空の安いチケットを買い逃してしまえば、そのほかで直通の安価なチケットなんてほとんど見当たらない。
HISサンに至っては、「関空発ですと15万円以上のチケットしかご用意できません」と言い切ってくださいました。ええ、それはもうきっぱりと。いっそにこやかに。
だけどエコノミーごときにそんな高い金を払うつもりが更々ないため、たとえば成田初のチケットに関西から継続できないかなど色々調べていた最中に、とあるチケットをきっかけとして気付いたのです!
デンマークは、上にも書いたようにヨーロッパでも非メジャーな国です。
つまり、そもそもの便数が少なく、競合もあまりされていない。
なら、便数も多くて、乗客も多く、競合もされているであろう地域にまず行ってから、欧州を活動の拠点としている、日本で言うところの国内線的な航空会社を使って最終目的地に移動する、というのはもしかして有効なんじゃないだろうか、と。
この発想の転換を経て早速格安航空券の検索を行った結果……
なんと、安いチケットが笑えるくらいあっさり見つかりました。
今回購入したのはマレーシア航空の関空発、クアラルンプール経由ロンドン行き片道チケット(MH)。
予約・購入の際にはちょっとこう、色々な経緯があったため、直接航空会社のサイトにアクセスしてチケットを予約したのですが、なんと5万円と360円という超安価で購入が完了しました。
まあ、条件付での正規格安チケットだったためキャンセルするとペナルティを取られるのがちょっとアレですが、今更予定を変えるつもりもないので、問題なし。
で、ロンドンからコペンハーゲンまでが、まだちらっとしか調べてない状況ですが、それでも1万円もあれば取れるかも、ってのがわかったので、それを含めても合計約6万円。
ちなみに、当初考えていたコペンハーゲン行き往復格安チケットを購入して復路分をキャンセル……ってのは、そもそも往復で購入すると安くても9万円以上かかるって話だったので、それと比べてもかなり節約できました!
更に更に、旅行会社を通さなかったため、某所で提示されていた金額より3千円安く購入できちゃいました。
とまあ、長々と書いてきましたが、結論は以下の通り。
メジャーでない地域に行く場合は
1.最終目的地の比較的近くにあるメジャーな地域へ向かう格安航空券を探す。
2.メジャーな地域から最終目的地に向かうチケットを探す。
3.見つけた航空券を航空会社のサイトで直接購入できないか確かめ、もし直接購入できるのであれば、実際にいくらで購入できるのかを確認する。
※旅行会社によるキャンペーン割引価格の場合、航空会社が出している正規料金のが遥かに高い可能性も大ですので、必ず確認してください!
この3ステップで、意外な節約ができるかもです。
ぜひ試してみてください!
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