たとえばオーストラリアには種子類は生態系を壊す可能性があるので厳禁。
なので「現地で日本の花を咲かせたいの」なんて事は不可能となっています。
また、食品なども国や品によってはOKだったりダメだったりするので、何かを外国に送る際にはちょっとした注意が必要になります。
そんな中、今回うちが行くチェコには何が送れないのかなーと、まあ主にインスタントラーメンを親に送ってもらえるかどうかを確認する目的で郵便局に行ったのですが……
まさか、中古衣料品(靴含む)が禁止項目に入ってるだなんて、予想だにしませんでした。
あまりの衝撃に、一度近所の郵便局からリストをもらったあと、大阪中央郵便局で同じリストをもらい、それでも諦められなかったため再度近所の郵便局に行って、そこで税関にまで電話で問い合わせていただいたのですが……理由は不明なれど、とにかく一度でも着用した服や靴、帽子等身に着けるものは、商用・個人用の別なく、送ることが禁止されています。
つまり、タグ付きでビニール袋に入っているなど、はっきりと新品であるとわかるものでない限り、税関にて没収されてしまう可能性があるのです。
さすがに郵便局の担当の人たちも戸惑ってはりましたけど……一番困ってるのは当事者になるうちです。
一番かさ張って重たい冬服は箱に詰めて送ろうと思っていたので、目論見が見事にこっぱ微塵。
ただでさえ飛行機の預け荷物20kg以下という規制と戦っているのにこの体たらく。
まあ、不幸中の幸いで何着か購入したまま袋からも出してなかった衣類があったので若干救われはしましたが……いやもう本当、どうしよう。
海外行くたびに荷造り戦争でひーこら言ってますが、今回はさらに苦戦というより劣勢です。
軽くてたくさん物の入るカバンってどこにあるのかなー……(遠い目)
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